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実家の建て替え

2024/05/222
今日は自動車保険の手続きのため、親戚の家に行ってきました。
そのついでに実家にも立ち寄りました。
実は実家の母屋はかなり老朽化していたため、建て替え計画があったんです。
計画自体はずいぶん前からあって、本当は去年のうちに取りかかるとか言っていたんですよね。
で、「今日親戚の家に行くからそっちにも寄ろうと思う」と電話したところ、「もう家の取り壊し始まってるよ」との返事が。
な、なんだってー!?
いや、取り壊しが始まるときは連絡があるかと思っていたんですよ。
今日行っておいて良かったですね。
オイシイ場面を見逃すところだった…

作業の様子はしっかりと写真に収めてきましたよ!
まずは作業前の様子。

家の中はすっかり空っぽです。
 
さて、これは何でしょうか?
答え:掘り炬燵の跡

そしていよいよ作業開始。
親父がユンボを使って作業を進めます。

動画も録ってきましたよ。

夕方にはもうこんな状態になっていました。

壊れるときはあっけないもんですね。
この家は曾じいさんが建てたっていうから、少なくとも築80年以上は経っています。
俺が生まれたときにはもう既にボロく、台風が来るたびに「この家大丈夫か?」なんて思ったんですが、昔の家はしっかり出来ていたのか台風にも床下浸水にも負けず、今までどうにか持ちこたえてきました。

35年も住んでいた(うち6年は外に出ていたけど)家が壊れていく様子を見るのは感慨深いものがありますね。
1ヶ月おきくらいに様子を見に行ってみようと思います。

建て替えが終わるまで、両親は離れに住んでいるバァちゃんのところで生活しています。
当然真のオーナーも来ていますよ^^
雨風がしのげて飯さえ貰えればどうでもいいらしい
「猫は家につく」というので環境の変化に戸惑うかと思いきや、連れて来るなりすぐに馴染んだそうです。
しかし、新築の家はチョビにとって過ごしやすい環境とは言えないかもしれません。
だって、今までは障子戸削り(爪研ぎ)も好き放題やっていたし、泥だらけの足で家に上がっても鳥やモグラを捕ってきても「あ~ぁ~」って言われるくらいだったのに、これからはマジに怒られるかもしれないんだからw